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ZM-M190で 『Age of Empire III』 をプレイ

Age of Empire III

ZALMANの3DモニタZM-M190で、立体視の3Dゲームをプレイしてみる。
今回、用意したのは、マイクロソフト社の人気シミュレーションゲーム「Age of Empires III(以下AoE3)」。 実際にどのような手順で立体視を行うのか、どのように見えるのかを検証してみよう。

ゲームの設定を確認する

まず、注意点として、これはどんな機器にもいえることだが、Zalman3Dモニタを使っての立体視は、 すべてのゲームにおいて有効、というわけではない。 ゲームが立体視に対応しているかどうか、ホームページに掲載の対応ゲーム表を確認しておく必要がある。 さらに、立体視はnVIDIAのステレオドライバを通して行われるのだが、対応ゲームであっても、 立体視するための設定が必要な場合があり、どの程度、立体視に対応しているのかを示すランク分けがされている。 そのランクと設定方法については、3D Stereo Control Panelを開いて確認できる。

3Dステレオコントロールパネルを開き、「3D Stereo Game Configuration」タブを開く。 「Game Name」から「Age of Empires 3」を選択する。 「Stereo Value Rating」も「Stereo Compatibility Rating」もいずれも「1」となっているのが確認できる。 これは対応状況がExcellentということなので、問題なくゲームを楽しめるレベルだ。 「Comments」を確認すると「Set to high shaders or less, Turn off bloom」と書かれている。 これは、立体視するための個々のゲームの設定方法で、訳すと「シェーダの設定をhigh以下にして、 bloomをオフにしてください。」ということだ。

セッティングのヒント 対応しているゲームそれぞれについて、このようにセッティングのヒントが用意されている。 ゲームがうまく立体視できない場合は、まず、ここをチェックしよう。

ゲームを設定する

設定方法がわかったので、AoE3を起動してみる。
先ほどコントロールパネルで確認した内容を設定するため、 メニューから「ヘルプ&ツール」>「オプション」の順にクリックする。
オプション画面から「グラフィック設定」ボタンをクリックし、各設定を見ていこう。 まず、画面の設定欄の「画面解像度」を確認する。 導入手順マニュアルによると、立体視にするためには、ゲームの解像度を、 そのモニタの最大解像度に設定する必要がある。ここでは、ZM-M190を使用しているため、 「1280×1024」を選択する。ZM-M220Wの場合は、 異なる解像度になる(最大解像度1680×1050)。 ここを設定し忘れると、立体視はできないので気をつけておこう。
次に、コントロールパネルで確認した設定を反映する。 シェーダの設定欄の「シェーダの効果」が初期設定値では「最大」となっているが、これを「高い」以下に変更する。 また、「ブルーム効果」のボタンを押して効果を「オフ」にする。 「OK」ボタンをクリックすると、画面が一瞬ブラックアウトし、再度ホーム画面が表示される。

オプション画面(クリックして拡大) シェーダの効果とブルーム効果だけでなく、画面解像度を最大にするのを忘れずに。 (クリックして拡大)

画面が下図のように二重にズレて表示されれば、立体視ができるので、付属のメガネを装着して確認してみる。 画面に変化がない場合は、立体表示の切り替えショートカット[Ctrl]+[t]キーを押せば、画面が切り替わる。 ホーム画面には、手前から奥にかけて、中世ヨーロッパの町並みが広がっている。立体視ということで、 飛び出して見えるのかと思っていたが、実際には、手前が飛び出して見えるのではなく、 遠いところにある風景が、奥にあるように見える、という印象だ。 むしろ、立体視の影響を受けていないメニューやカーソルが、空中に浮いているようにも見える。 しかしながら、この立体感というか、奥行き感はかなりのインパクトがある。 文章でうまく説明するのは難しいが、モニタの枠の中に、確かに空間が広がっていることを認識できる。

メニュー画面(クリックして拡大) 二重にズレて表示される(クリックして拡大)
メニューの文字はズレてないのがわかる。遠方にある物体ほど、ズレが大きくなるが、 付属のメガネをかけるとこれが立体感あふれる映像になる。 (クリックして拡大)

実際にゲームをはじめるとわかるが、木々や建物の立体感はすばらしく、クセになりそうだ。 特に、ホイールスクロールで画面を拡大した時に、 その立体感は最高に感じられるはずだ。

その状態で、しばらくプレイした後、[Ctrl]+[t]キーを押して、 通常の画面に切り替えて引き続きプレイしてみたが、一度立体視に慣れると、 通常画面では物足りなく感じてしまうほどだ。筆者の文章力では、この立体感をなかなかうまく伝えられず、 もどかしいが、店頭で実機を展示している店舗もあるので、機会があれば、ぜひ一度、 体験してもらいたい。 (※展示内容は店舗によって異なる)

ZALMAN 3Dモニタ 取扱店

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※店頭在庫切れの場合や、展示を行っていないお店もございますので、 ご確認後、お出かけいただきますようお願いいたします。

まとめ

ゲームを立体視することについて、当初は、そこまでしなくても、という懐疑的な印象を抱いていたが、 実際に試してみると、かなりのインパクトがあった。 いまや多くのゲームが3Dのデータをリアルタイム処理をして表示している一方で、 従来のモニタに表示された時点で、奥行きのない2Dの表現に留まってしまう。 それが、3Dモニタでプレイすることで、本来データとして持っている、高さや奥行きといった情報までが表現され、 立体感を感じることができる。 今回プレイした「AoE3」は、終始俯瞰ビューで推移するシミュレーションゲームであり、 スピード感や没入感を体験することはできなかったが、アクションゲームやシューティングゲームでは、 また違った感動を得られるかもしれない。

※本ページに記載している会社名および製品名は各メーカーの商標または登録商標です。

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