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ZM-M190導入手順検証レポート

ZALMAN3Dモニタ
ZALMANの3Dモニタ、ZM-M220W、ZM-M190は、立体視が可能な液晶ディスプレイだが、その導入手順にはいくつかのステップが必要だ。 そこで、実際に製品をPCにつないで立体視できるまでの流れを検証してみた。

ZALMAN3Dモニタについて

ZALMANの3Dモニタ、ZM-M220W、ZM-M190は、立体視が可能な液晶ディスプレイだ。 特殊なフィルタで液晶画面がコーティングされており、付属のメガネを用いることで、立体表示を体感することができる。 製品本体についての詳細レポートは、別記事を参照していただくとして、ここでは、19インチモデルのZM-M190を使って、 付属の導入マニュアルに沿ってセッティング方法を検証してみた。

ZM-M190 ZM-M190は、最大解像度1280×1024ピクセルの19インチサイズ。 モニタ裏面には持ち運び用のハンドルがついている。

まず、モニタを箱から出してPC本体と接続する。接続端子はアナログRGB端子とDVI-D端子が用意されているが、 ここでは、DVI-D端子を使って接続する。
また、PC本体と、付属のオーディオケーブルで接続することで、 本体に内蔵されたスピーカーから音声を出力することができる。
ここまでは、ごく普通の液晶モニタと同じだ。事実、立体視を必要としなければ、 このまま液晶ディスプレイとして使用してもなんら差し支えない。 逆に言えば、ドライバをインストールしなければ、立体視機能は使えないということでもある。

StereoScopic Playerのインストール

ムービーを立体視するためには、「StereoScopic Player for Zalman」が必要になる。 まずは付属のCD-ROMからプレイヤーをインストールしてみよう。

CD-ROM内の「StereoScopic Player(DVD Support)」フォルダを開くと、 「Stereoscopic Player Zalman Edition R1.3.2(.msi)」というファイルがある。 これをダブルクリックするとインストールウィザードが起動するが、日本語にローカライズされていないため、 英語の苦手な人は製品に同梱されている「ステレオ表示設定マニュアル」を参考に進めていけば、 問題なくインストールできるだろう。

Xvidコーデックのインストール

プレイヤーをインストールしたら、Xvidコーデックも合わせてインストールする。ただし、付属CD-ROMには、 Xvidコーデックは含まれていないので、自力でXvidのホームページからダウンロードする必要がある。 インストール手順については、導入手順マニュアル通りで問題なくインストールできた。

実はこのコーデックは、付属CD-ROMのサンプルムービーを視聴するためのものであり、 必ずしも立体視に必要なものではない。サンプルを観なくてもいい、 という場合はインストールする必要はないが、このサンプルムービーは一度観てみることを強くお勧めする。 今までにない立体感を感じ、映像がモニタから飛び出してきたようにさえ感じる、 といっても決して大げさな表現ではない。一見の価値ありといったところだ。

ドライバのインストール

このモニタの「肝」とも言えるステレオドライバだが、付属CD-ROMには、Vista版のみが付属されており、 2000/XPで使用するためには、別途ダウンロードする必要がある。
その場合は、Mikimoto-Beansのサイトからダウンロードしてインストールすることになるが、これについては後述する。

付属CD-ROMを開くと、「3D Stereo Driver_Geforce_3D_StereoE_WinVista_174.76」と「ForceWare_
Geforce_WinVista_174.74」というフォルダがある。(バージョンは2008年7月現在)

Open CD-ROM 付属のCD-ROMを開いたところ。「ForceWare_Geforce_WinVista_174.74」がグラフィックドライバで、 「3D Stereo Driver_Geforce_3D_StereoE_WinVista_ 174.76」がステレオドライバだ。

「ForceWare_Geforce_WinVista_174.74」フォルダ内の「setup(.exe)」をダブルクリックし、 nVIDIAのグラフィックドライバをインストールする。途中、セキュリティやユーザー制御の確認画面が 何度か表示されるが、「許可」や「OK」ボタンを押して作業を進める。
インストールが完了したら、いったんPCを再起動してから、ステレオドライバをインストールする。

「174.76_Stereo(.exe)」をダブルクリックし、インストーラーを起動する。途中、デスクトップに ショートカットアイコンを作るかどうかを確認する画面が出てくるが、ここは、導入手順マニュアルにあるように、 「3D Stereo ControlPanel」にチェックを入れておく。デスクトップに余計なアイコンができることを嫌う人も いるかもしれないが、後ほどドライバを設定する必要があるので、ここではとりあえず、ショートカットを作っておこう。

2000/XPユーザーは、まず、Mikimoto-Beansのサポートページ へアクセスし、ZALMANドライバー関連の項目にある「XP/2000用nVIDIAステレオ&グラフィックドライバ」を ダウンロードする。

Download driver
Mikimoto-Beansのサポートページから「XP/2000用nVIDIAステレオ&グラフィックドライバ」を ダウンロードする。インストールユーザーガイドもあるので、自信のない人は合わせてダウンロードしておこう。
Open the folder
解凍したフォルダを開いたところ。「ForceWare」フォルダ内の「Forceware 91.31 .exe」がグラフィックドライバで、 「3D Stereo Driver」フォルダ内の「3D Stereo 91.31.exe」がステレオドライバだ。

あとは、それぞれをダブルクリックし、インストールすればいい。

ドライバの設定

NVIDIAコントロールパネルを表示し、「ステレオ表示設定マニュアル」どおりにグラフィックドライバを設定する。
次に、ステレオドライバの設定をするために、先ほどデスクトップに作ったショートカットをダブルクリックする。 「ステレオ表示設定マニュアル」通りに設定できれば、QRコードのような立体画像が表示されるはずだ。 ここで付属のメガネを装着して立体視が出来ていれば、設定作業は完了となる。

まとめ

今回使用したのは19インチモデルのZM-M190だが、ワイド液晶のZM-M220Wであっても、 性能面での違いは解像度の違いだけであり、ドライバの設定については全く同じ手順だ。
ドライバの設定は面倒に感じるかもしれないが、同梱の「ステレオ表示設定マニュアル」には、 導入手順が丁寧に解説されているので、手順どおりに作業すれば、迷うことはほとんどないだろう。
2000/XPユーザーは、nVidia社からドライバは提供されるものの、サポート外であることは注意しておこう。

※本ページに記載している会社名および製品名は各メーカーの商標または登録商標です。

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