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Dwell-clickingのコンセプトは、コンピューターの操作をハンズフリーで行えるようにするということです。 現在、一般的なマウスやキーボードの操作が難しい人々でも、SmartNavを使えば、マウスカーソルを正確に操作することができます。 また、一方で、マウスボタンのクリックを有効にするために、異なったオプションが用意されています。 このチュートリアルが、SmartNav ATモデルでマウスクリック操作を可能にします。
Dwell-clickingツールバー(画像参照)がユーザーがカーソルをアイコンやボタンやボタンの上に保持し続けることで
左クリック、ダブルクリック、ドラッグ、右クリックを可能にします。だから「Dwell-clicking(保持クリック)」なのです。
Dwell-clickingの特徴は、すべてのバーチャルキーボードとWindowsが持つユーザー補助機能に対して完全に互換性を保っていることです。
この方法を用いてクリックするのにいったん慣れてしまうと、好みに応じてセッティングを変更することで、より自然に操作できるようになります。
まずはSmartNavソフトウェアを使ってDwell-clickingを有効にしますが、それには2通りの方法があります。
Dwell-clickingツールバーを有効にした後、ツールバーが実際に起動するのを確認してください。このように見えるはずです。
ツールバーが「常に前面に表示される(Always Be on Top)」に設定されていても、すべてのプログラムが、この設定に従うわけではなく、 ツールバーがウィンドウの後ろ側にポップアップすることもあります。ご注意ください。 SmartNavソフトウェアからDwell-clickingを有効にしてクリックした後、ツールバーが見当たらない場合は、 タスクバーを見て起動中のウィンドウを確認し、すべてのプログラムを最小化すれば、ツールバーが見つかるでしょう。
先に書いたとおりDwell-clickingの基本コンセプトは、クリックしたいアイテムにカーソルを合わせれば、 Dwell-clickingソフトウェアが自動的にクリックするというものです。しかしながら、より快適な操作性と効率性を求めるならば、 ソフトウェアのお使いの前にいくつかの設定オプションと、知っておくべき特性があります。
Dwell-clickingオプションボックスを開くためには、ツールバーの左から6番目の、レンチのアイコンのボタンをクリックしてください。 システムがクリックされるまでカーソルを一箇所に保持しつづける時間と、その間のカーソルのブレの許容範囲を調整できるポップアップボックスが開きます。
クリックタイムスライダーバー設定では、ソフトウェアがクリックを行うまでにマウスを静止させる時間を設定します。 このスライダーバーで、Dwell-clickingの時間間隔を0.2~2秒設定できます。 また設定時間はクリックタイムスライドバーの右側で緑色でグラフィカルに表示されます。
お使いの方によっては、ポインターを設定された時間まで止めることが難しい事があるかもしれません。 ムーブメントスレッショルドスライドバーは より小さい動きにつり合うことを許します。 Dwell-clicking(保持クリック)を起こさせる間、動く範囲のしきい値によって、 カーソルの静止時間作りDwell-clicking(保持クリック)の設定時間のカーソルの静止を実現させ、 その結果、Dwell-clicking(保持クリック)が無視されることを防ぎます。 このスレッショルドスライドバーは2~20ピクセルの間で動きのしきい値調整することが可能です。
チェックボックスにチェックを入れると、Dwell-Clickが実行されたとき音が鳴って知らせてくれます。
Sizeメニューで、ボタンバーのサイズを変更できます。
Dwell-clickingソフトウェアの必要不可欠な機能は、簡単にON/OFF出来るという機能です。 Dwell-clickingソフトウェアはポインターが一時停止する度にアクティブになります。 なにかしようと思う前に時間が過ぎDwell-clicking(保持クリック)が実行されてしまいます。 これはSmartNavをお使いいただく際にお使いのコンピュータをなにか違う動作にしてしまわないように、 予期せぬDwell-clicking(保持クリック)が起きないためにマウスポインターを動かし続けなければなりません。 快適にお使いいただくことが出来るよう、左上のボタンを使ってDwell-clickingソフトウェアのポーズ(一時休止)とアクティブ(動作中)を ON/OFFできるようになっています。 ボタンが緑色の時は、Dwell-clicking(保持クリック)が画面全体で有効です。 赤色の時、Dwell-clicking(保持クリック)が赤色のボタンだけが有効です。 ですので、赤色表示時にカーソルでDwell-clicking(保持クリック)するとポーズを解除出来ます。
Dwell-clickingツールバーは表示によっていろいろな機能を表します。 Dwell-clickingソフトウェアのポーズ、シングルクリック、ダブルクリック、ドラッグ、右クリック、 Dwell-clickingソフトウェアの設定、Dwell-clickingソフトウェアを終了、などについてご説明します。
Dwell-clickingツールバーには3つの表示状態があります。
●不選択
ボタンが選択されていません。
標準でそのボタンの機能が実行されないことを意味します。
●ダッシュ
ボタンは選択されていますが、この状態は一度だけボタンの機能が実行される事を意味し、実行後は不選択になります。
●ハイライト
標準で常にそのボタンの機能が実行される状態を表します。
最初にDwell-clickingソフトウェアを起動したときは、LEFTボタンが選択されています。 これは左シングルクリックが標準で選択されていることを示します。 他のボタンを標準で選択するには、一度ご希望のボタンを選択し、 その後カーソルを他の任意の位置に合わせしばらくして再度ご希望のボタンにカーソルを移動すると、標準状態でそのボタンの機能になります。
左クリックボタン(LEFT)
左から2番目のボタンは左シングルクリックとして動作します。
このボタンがダッシュのときは、一度だけ左クリックの動作をします。ハイライトの場合は、シングルクリック機能がロックされ一回一回シングルクリックボタンにカーソルを移動しなくても
継続してシングルクリックを利用出来ます。
ダブルクリックボタン(DOUBLE)
左から3つめのボタンは左ダブルクリックとして動作します。
このボタンがダッシュのときは、一度だけ左ダブルクリックの動作をします。
ハイライトの場合は、ダブルクリック機能がロックされ一回一回ダブルクリックボタンにカーソルを移動しなくても
継続してシングルクリックを利用出来ます。
ドラッグボタン(DRAG)
左から4つめのボタンはドラック動作として動作します。
このボタンがダッシュのときは、一度だけドラックの動作をします。
ハイライトの場合は、ドラック機能がロックされ一回一回ドラックボタンにカーソルを移動しなくても
継続してドラックを利用出来ます。
右クリックボタン(RIGHT)
左から5つめのボタンは右クリックボタンとして動作します。
このボタンがダッシュのときは、一度だけ右クリックの動作をします。
ハイライトの場合は、右クリック機能がロックされ一回一回右クリックボタンにカーソルを移動しなくても
継続して右クリックを利用出来ます。
クローズボタン(EXIT)
このボタンを選択するとDwell Clicking ソフトウェアが終了します。
ツールバー移動ボタン
ツールバーの一番右側にあるこのボタンは、ツールバーを移動することが出来ます。
移動させるには、最初にDRAGボタンを選択し、その後このボタンにカーソルを合わせるとご希望の場所に移動させることが出来ます。
実際のDwell-clickingソフトウェアの動作はリンクのショートムービーをご覧ください。
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